水へのこだわり

たとえば水・・・

  • 深い智頭の森から湧き出る岩清水

    お豆腐作りには水が欠かせません。

    豆腐の90%は水分であり、豆腐作りにおける様々な工程においても豊富な水を用います。

    例えば、大豆の浸漬(一定時間、水に漬けます)する作業において、大豆が多量の水を吸収します。つまり、この水と大豆の相性が良くなければ、美味しい豆腐はできません。

     

    楽粹芦津工場は鳥取県智頭町にある芦津渓谷に位置します。その芦津渓谷は、巨岩や断崖、急流、淵、瀬、滝など、その雄大な渓谷美は日本屈指と言われています。

    また、水源地は林野庁が1995年に選定した「水源の森百選」に選ばれています。後世に残すべき水源の森として環境保全の取り組みを強化すべく選出されました。自然の豊かな鳥取県でも、選出されているのはここを含めて2か所だけです。

    芦津渓谷の原生林が蓄えた豊富な水量と10~20mg/Lという超軟水の水質は、1988年の工場設立以来楽粹の全ての商品に活かされます。

    翌年1989年にミネラルウォーター製造設備を導入し、「智頭の森」としても販売させていただいております。

     

    2021年現在、弊社も創業33年目を迎えますが、この日本屈指の水源を守るためにも様々な取り組みを開始していかなければならないと考えております。

     

    「極吟プレミアムコース」では、極吟豆腐に加え、この「智頭の森」を4本お届けします。

    極吟豆腐の要である天然水、「智頭の森」をぜひご賞味下さい。