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豆乳

豆乳について

今回は豆乳についてのお話です。
ご自宅でも作ることができ、その豊富な栄養素により美容効果などにも注目されています。

 

①豆乳の作り方

豆乳は大豆を原料とし、豆腐を固める前の乳液状の状態のものを指します。
豆乳は豆腐を作る工程の途中で作成されます。
つまり、豆腐同様、美味しいお水を使うことでより美味しい豆乳を作ることができます。

 

・原料となる大豆を水洗い

・浸漬:大豆を水につけ、たっぷりと水を吸わせます

・浸した大豆を潰す

・潰した大豆と水を鍋に入れ、煮る

・煮た大豆を磨砕し、豆乳とおからに分離

 

ここで作られるものが「無調整豆乳」となります。
この無調整豆乳をさらに飲みやすくしたりすることで3種類の豆乳になります。

 

②豆乳の種類

豆乳の種類は主に3つに分かれます。

 

無調整豆乳ー大豆を搾った乳白色の液状そのままのもの。大豆固形分8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)
調製豆乳ー無調整豆乳に少々の塩や脂分などを加え飲みやすくしたもの。大豆固形分6%以上(大豆たんぱく質換算3.0%以上)

豆乳飲料ー調整豆乳に果汁や紅茶、その他のフレーバーなどで味付けしたもの。大豆固形分2%以上(大豆たんぱく質換算0.9%以上)

 

無調整豆乳は名前の通り、豆乳そのものですが、調整豆乳及び豆乳が少し苦手な方でも味付けすることにより飲みやすい豆乳となっています。

また、豆乳にも豆腐と同様にイソブラボンやレシチンなどを含んでおり、豆腐同様に更年期障害などへの対策やとしても期待できます。

(豆腐の栄養素についてはこちらから)

ただ、豆乳は意外と高カロリーで200mlで100キロカロリー前後あります。お茶碗半分のご飯くらいのカロリーなので、健康にいいからと飲みすぎると気づかぬうちに体重が増えてしまいますので注意が必要です。

 

③豆乳のレシピについて

豆乳をそのまま飲んでも美味しくいただけますが、豆乳ラテなど普段の飲み物にアレンジを加えることもできます。ヨーグルトとの相性も良いです。

また、メインディッシュとしても様々なレシピがあります。
冬には豆乳鍋などがぴったりですね。
通年を通して豆乳カレー、豆乳グラタンなど様々なレシピに活用できます。

また、ご自宅で豆乳を使い、豆腐を作ることもできますのでご家族で一緒に作ってみるのも良いかもしれません。

是非、普段の食卓に1品、豆乳を加えてみて下さい。

 

当社でも豆乳を販売しております。全国でも屈指の自然のお水を使い、丁寧に作成しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
(お水についてはこちらから)

 

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株式会社楽粋