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豆乳鍋

はじめに

豆乳鍋は身体にやさしい、心まで温まるヘルシーメニュです。
豆乳は豆腐を作る工程でうまれます。
(豆乳の作り方はこちらからご覧下さい。)
豆乳にはタンパク質やイソフラボンやレシチンなど体に良い成分が豊富に含まれており、毎日飲まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に寒い冬にぴったりの料理ですが、夏でもお仕事で疲れた時などにでもすぐに作ることができ、元気の出る一品です。
当社でも豆乳鍋セットを販売しており、今回は豆乳鍋のオリジナルレシピをお伝えします。

豆乳鍋のレシピ

1、出汁をとる

豆乳鍋というと、豆乳をそのまま入れて煮込むイメージがあるかもしれません。
ところが、お鍋に直接豆乳を入れて温めると、なべ底にコゲがつき、風味も悪くなり、意外とうまく作れない、、ということになってしまうこともあります。

そこで、楽粹では、豆乳を水で薄めずに出汁を加えることをご提案しております。
まず、豆乳鍋の第1歩として出汁作りからスタートします。出汁は昆布と鰹から取ります。ここでとる出汁は通常の1番出汁で構いません。
※出汁を取る間に鍋に入れる具材を切っておくと調理時間の短縮につながります。

出汁の取り方

①鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。
②水を加え、再度沸騰させ、かつお節を加え、再び沸騰したら火を止めてアクをとる。
※もちろん市販の出汁パックなどで代用してもOKです。
この出汁に豆乳を入れることにより、

当社の豆乳鍋セットでは、こだわりの出汁を用い、鍋セットを作っています
まず、出汁の元となるお水は智頭の山奥から湧き出る天然水を用います。
この水を用い、利尻昆布を65℃でじっくりと引きます。
並行して、頭と内臓を取った煮干をサッと炒り、香ばしさを高めておきます。
このいりこ(煮干)に血合抜きの鰹節を加え、昆布だしに入れることにより、風味豊かな出汁が出来上がります。

 

2、豆乳を入れる

はじめにお伝えした通り、豆乳だけでは鍋に焦げ付いてしまったり、青臭さが残ってしまうことがあります。この贅沢な出汁を入れることにより豆乳の青臭さを上手くマスキングして、やわらかい美味しさの豆乳だしが生まれます。

3、具材を煮込む

ここからは通常の鍋に入れる具材を投入していきます。
豚肉や長ネギ、人参、白菜、揚げなどを煮込み、火が通れば完成となります。
しゃぶしゃぶにしても良し、キムチを入れてスタミナ鍋、味噌味にしても良し、様々なアレンジを加えることができます。

そして、やはりお鍋に豆腐は欠かせません。
贅沢豆乳出汁によって楽粋の豆腐の旨味をさらに引き出すことができます。

株式会社楽粋では、こだわりの豆乳セットを販売しております。

気になる方はこちらこちらまでお気軽にご相談下さい。
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